エンタープライズオンプレミス(EOP)のお客様は、SuperAdmin権限を複数のユーザアカウントに付与できます。
SuperAdmin権限の管理
SuperAdmin権限は、ユーザメニュー > SuperAdmin > ユーザページで付与できます。権限を付与するユーザを見つけるには、メール、名前、または組織でユーザを検索するか、グリッドでユーザ名を検索します。ユーザ名を選択すると、ユーザを編集ページが表示されるので、システム管理フィールドの権限レベルをSuperAdminに更新します。
注：グリッドでは、ユーザ名の横の鍵アイコンによりSuperAdminユーザをすぐに識別できます。
SuperAdmin権限の使用
一般的には監査などの目的で、ユーザにSuperAdmin権限が付与されます。SuperAdminの主な責務は次のようなものがあります。
- APIキーの管理
- 全般的な設定
- 認証の構成
- セキュリティポリシー
- メールの設定
- ログの管理
- Contrastアプリケーションのライセンス管理
- システムメッセージ
注：SuperAdminの全ての操作は、個別のアカウントで行われるべきです。 複数のユーザで1つのアカウントを共有するのはベストプラクティスではなく、問題が発生する可能性があります。
システムアクセス制御グループ
Contrastアプリケーションの管理より、エンドユーザとエージェントのライセンスの管理がより必要な管理業務である場合は、システムアクセス制御グループを作成します。システムアクセス制御グループによって、システム管理者のロールを付与されたユーザは、次のような処理を実行できます。
- 組織の作成または削除
- ユーザの作成または削除
- アクセス制御グループの作成または削除
- ユーザのなりすまし
- アプリケーションのライセンス管理
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