発行日:2022年2月10日
2022年7月のContrast Javaエージェントの4.Xのリリースをもって、Java 6およびJava 7のサポートを終了します。既にJavaエコシステムでは、Java6や7から移行し、最低でもJava 8を使用するのが一般的になっています。
変更点とその理由は?
Contrast Javaエージェントは 、7月のバージョン4.X以降、Java 6およびJava7のコンパイラと互換性がなくなります。Java 8へアップグレードすることで、ご利用のお客様には次のようなメリットがあります。
- エージェントのパフォーマンスの向上:Java 8以降で機能する高性能のキャッシュライブラリを使用できるようになります。
- よりスリムなエージェントファイル(jar):Java 8以降に含まれる新しい機能により、現在の依存関係をいくつか削除できるようになります。
お客様にとってどのような影響があるのか?
アプリケーションをJava 8にアップグレードする必要があります。Contrast Javaエージェントの4.Xがリリースされる、2022年の7月までに行ってください。
- Java 6およびJava 7を使用するアプリケーションは、サポートされなくなります。
- これらのサポートは、標準のContrastサポートポリシーに従います。
Java 6およびJava 7のサポートに関する詳細は、FAQをご覧ください。
Contrastのサポートポリシーについては、サポートリファレンスガイド(英語)を参照してください。ご質問やご不明な点、もしくはこの件についてさらに詳しく知りたい場合は、いつでも弊社までご連絡ください。
Eメール:support@contrastsecurity.com
ポータルサイト:https://support.contrastsecurity.com
電話:240.252.5188