JavaエージェントをApache Tomcat Mavenプラグインに対して設定する

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JavaエージェントをApache Tomcat Mavenプラグインに対して設定する方法:

JVMをフォークするオプションを用いる場合には、以下のようにMAVEN_OPTS環境変数を設定します。ここで<YourContrastJarPath>Contrast JavaエージェントのJARファイルのパスで置き換えます:

  • Windows:

    set MAVEN_OPTS=-javaagent:<YourContrastJarPath>
    mvn -Dmaven.tomcat.port=8181 clean package tomcat9:run-war
  • Linux:

    export MAVEN_OPTS="-javaagent:<YourContrastJarPath>"
    mvn -Dmaven.tomcat.port=8181 clean package tomcat9:run-war

JVMをフォークするオプションを用いていない場合には、mvnコマンドで以下のJVMパラメータを用いるようにします。ここで<YourContrastJarPath>Contrast JavaエージェントのJARファイルのパスで置き換えます:

-javaagent:<YourContrastJarPath>

tomcat9:run-war あるいは他のMavenゴールを実行します。

run-war 以外のゴールを選んだ場合には、ライブラリ解析は実施されません。

Contrastエージェントの起動メッセージがコンソールに出力されるはずです。(サーバの起動には、通常より1〜2分余分に時間が掛かります。)アプリケーションを起動してからアクセス可能になるまでに、通常より多少時間が掛かります。

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