Google App EngineでJavaエージェントを設定する

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Google App Engineの環境にContrastエージェントを追加するには:

注記

Contrastは、ローカルにデプロイされたApp Engineインスタンスでのみ機能します。クラウドのGoogle App Engineでは、Contrastで必要なJava計測(Instrumentation)ライブラリがサポートされませんが、このインテグレーションをローカルで実行することはできます。

  1. Mavenを使用してアプリケーションをデプロイする場合は、<build>/<plugins>/<plugin>にあるpom.xmlファイルを編集して、groupid<groupId>com.google.cloud.tools</groupId>に、artifactid<artifactId>appengine-maven-plugin</artifactId>に指定する必要があります。

  2. <YourContrastJarPath>ContrastエージェントのJARファイルへのパスに置き換え、<YourAppName>を検査対象のアプリケーション名に置き換えます。次に、以下のコードを追加します。

    <configuration>
        <jvmFlags>
            <jvmFlag>-javaagent:<YourContrastJarPath></jvmFlag>
            <jvmFlag>-Dcontrast.agent.java.standalone_app_name=<YourAppName></jvmFlag>
        </jvmFlags>
    </configuration>

    結果は、以下のようになるはずです。

    <plugin>
        <groupId>com.google.cloud.tools</groupId>
        <artifactId>appengine-maven-plugin</artifactId>
        <version>1.9.0</version>
        <configuration>
            <jvmFlags>
                <jvmFlag>-javaagent:<YourContrastJarPath></jvmFlag>
                <jvmFlag>-Dcontrast.agent.java.standalone_app_name=<YourAppName></jvmFlag>
            </jvmFlags>
        </configuration>
    </plugin>

    注記

    -Djava.standalone_app_nameのJVMオプションを指定しない場合、ContrastはアプリケーションをROOTという名前で参照します。

  3. ファイルを編集したら、以下のコマンドでJavaエージェントをインストールして実行します。

    mvn clean install
    mvn appengine:devserver
  4. アプリケーションを起動すると、ContrastのJavaエージェントがアプリケーションに組み込まれ、解析や監視が行われます。

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