ライセンス | SaaSおよびオンプレミス |
製品 | Assess | Protect |
製品カテゴリ | Javaエージェント |
サブカテゴリ | インストール |
Google App Engineの環境にContrastエージェントを追加するには:
注記
Contrastは、ローカルにデプロイされたApp Engineインスタンスでのみ機能します。クラウドのGoogle App Engineでは、Contrastで必要なJava計測(Instrumentation)ライブラリがサポートされませんが、このインテグレーションをローカルで実行することはできます。
-
Mavenを使用してアプリケーションをデプロイする場合は、
<build>/<plugins>/<plugin>
にあるpom.xmlファイルを編集して、groupid
を<groupId>com.google.cloud.tools</groupId>
に、artifactid
を<artifactId>appengine-maven-plugin</artifactId>
に指定する必要があります。 -
<YourContrastJarPath>
をContrastエージェントのJARファイルへのパスに置き換え、<YourAppName>
を検査対象のアプリケーション名に置き換えます。次に、以下のコードを追加します。<configuration> <jvmFlags> <jvmFlag>-javaagent:<YourContrastJarPath></jvmFlag> <jvmFlag>-Dcontrast.agent.java.standalone_app_name=<YourAppName></jvmFlag> </jvmFlags> </configuration>
結果は、以下のようになるはずです。
<plugin> <groupId>com.google.cloud.tools</groupId> <artifactId>appengine-maven-plugin</artifactId> <version>1.9.0</version> <configuration> <jvmFlags> <jvmFlag>-javaagent:<YourContrastJarPath></jvmFlag> <jvmFlag>-Dcontrast.agent.java.standalone_app_name=<YourAppName></jvmFlag> </jvmFlags> </configuration> </plugin>
注記
-Djava.standalone_app_name
のJVMオプションを指定しない場合、ContrastはアプリケーションをROOT
という名前で参照します。 -
ファイルを編集したら、以下のコマンドでJavaエージェントをインストールして実行します。
mvn clean install mvn appengine:devserver
-
アプリケーションを起動すると、ContrastのJavaエージェントがアプリケーションに組み込まれ、解析や監視が行われます。